釣り天気予報波風アプリ

また、アプリの中で、波の高さや風速、周辺の雨雲情報も見ることができます。10日間天気も載っているので、釣りの予定も立てやすいのではないでしょうか？

風速0～1m/sは、ほんの少し風を感じられる程度です。風による影響はほとんどないので、快適な釣りを楽しめるでしょう。

そこで、釣りができる具体的な風速の目安をお伝えします。釣りができる風速の目安と照らし合わせて、釣りをするか判断しましょう。

釣りに最適な波の高さの目安は、1～1.5ｍです。ただし、時折高い波がくることもあるので、目安に囚われずしっかりと様子を見ることが大切です。

そして、風の吹き方ですが、沖から陸に吹く風は、比較的安全。なぜなら、キャスト後いちいち沖に戻る必要があり、釣りがしづらいですが、疲れるだけで沖に流される危険はないからです。

波の高さや風速は釣果にも影響するので、釣りができる目安を知っておいたほうが良いです。では、波の高さがあって風速が強いと、釣りにどんな影響があるのでしょうか？

怖いのは、風がなくても遠くの低気圧の関係でそれだけうねりが生まれることがあるということ。白波が立つほどではシーカヤックなどで落ち着いて釣りなんてできません。潔く諦めましょう。

うねりや風の発生メカニズム、風がうねりをどう起こすか、海底の地形がうねりをどう変化させるか、などが体系だって書かれていて、SUPやカヤックフィッシングだけでなく、普段の釣りにおいて流れなどを理解する際にも非常に役立ちます。

波の高さがあって風速が強い日は、釣り場を変えるのも一つの手です。

この記事では、シーカヤックやボート、SUPフィッシングをする人のために、天気予報や当日の釣り場の状況をみて、出船可能かどうか判断することができる要素を簡単にまとめました。

風が強すぎるときには釣りを楽しめないだけでなく、身の危険もあります。しかし、感覚だけで判断するのは難しいので、具体的な目安を知りたい人もいるのではないでしょうか？

強風の中での釣りは、どうしても疲れやすくなります。竿に強い風が当たり竿が重く感じたり、キャストするのにも力を使うためです。

無駄足にならないためにも、釣りに出かける前に波の高さや風速を確認しておきましょう。波の高さや風速が釣りのできる目安を超える場合は、諦める決断も必要です。

タイドグラフBIは、潮見表や波の高さ、風速など釣りに関わる情報をまとめたアプリです。また、全国にある3000ヶ所の釣り場の、潮見表や天気などをピンポイントで知ることができます。

本格的なカヤックや熟練者であれば１ｍ程度でもなんとか漕ぎ出せるかもしれませんが、海上で停泊する必要のある釣りは難しいでしょう。