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大谷翔平動画ユーチューブ2022

さらに95マイル(約153キロ)のシンカーを「気分が悪くなりそうだ」と表現。18インチ(約45.7センチ)曲がったスライダーは「やばかった。どれほど動いているか」と驚嘆している。スライダーに関しては腕の位置を変えることで、横か縦かボールの軌道を変えられるとしている。飛んできたバットの破片を避ける姿を米映画「マトリックス」の主人公になぞらえ、際どい球をボールに判定された際のジェスチャーを「非常に感情をあらわにしたシーンでした」とも。あらゆる球種が圧倒的で、マウンド上での仕草や表情も豊か。大谷の投球に投球分析家も魅了されているようだ。

大谷は22日(日本時間23日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「2番・投手、DH」でフル出場。自己最多を更新する13三振を奪うなど、米自己最長タイ8回で2安打無失点の好投で6勝目(4敗)を挙げた。主砲のトラウトら主力が休養で欠場する中、3登板連続でチームの連敗を止めた。前日21日(同22日)には日本人最多8打点を挙げてから一夜明け、マウンドで躍動した。

23日(日本時間24日)のツインズ戦で14勝目(8敗)を挙げたエンゼルス・大谷翔平投手。その圧倒的なパフォーマンスに「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も目を丸くしている。自身のYouTubeチャンネルに投球動画を投稿し、同日に実施された全試合の中で「最もえげつない球を投げていた」などと述べている。

この様子をMLB公式youtubeは「8 RBIs、 and then 13 strikeouts!!! Shohei Ohtani has INSANE two games back to back!!」(8打点、そして13奪三振!!!大谷翔平が“非常識な”2試合連発!!)というタイトルで映像をまとめ、日本時間24日未明にアップ。すでに13万回以上再生され、6000以上の「いいね!」とともに、「おそらく球史に残る最高のシングルプレーヤーのパフォーマンス」「大谷の非常識なパフォーマンスを見ることができるのは特権だ。彼のプレーを見て、野球というスポーツがいかにエキサイティングなものであるか、人々に気づかせることができました。とにかくすごい」「MVP超え。彼のパフォーマンスは存在する賞では言い表せません 野球の神様」など絶賛のコメントが相次いでいる。

エンゼルス・大谷翔平投手(27)の“非常識な”2日間の大活躍をまとめたMLB公式youtubeに絶賛の声が殺到している。

大谷はこの試合で5回0/3を投げて3安打7奪三振2失点。気温12度と冷え込む中でも安定した投球を見せた。フリードマン氏は同日に投げた投手の動画を約6分にまとめてYouTubeに投稿。大谷に関しては3分過ぎから約1分間費やして、その凄さを語っている。まずは、見逃し三振に仕留めた98.6マイル(約158.7キロ)速球を「キワキワのところに決めた」と絶賛する。

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