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「40~50年で初めて」桧原湖の氷上ワカサギ釣り、最盛期のはずが…結氷遅く一部で解禁できず 福島
「40~50年で初めて」桧原湖の氷上ワカサギ釣り、最盛期のはずが…結氷遅く一部で解禁できず 福島
冬の風物詩ワカサギ釣りの話題です。寒さが厳しくなるこの時期、福島県北塩原村ではワカサギ釣りが最盛期を迎えますが、今年はいつもの年と少し事情が違うようです。2日、桧原湖の現状を取材しました。裏磐梯の冬の風物詩・ワカサギ釣り。北塩原村にある桧原湖では2日、朝早くから楽しむ人たちが訪れていました。栃木から来た人「釣れても釣れなくても楽しい」最盛期を迎えるはずのこの時期、いつもと違う状況がありました。温泉民宿えんどう・遠藤栄久さん「氷が張るのが遅くて2~3週間遅い。なかなか硬くなっていない。」桧原漁協によりますと、桧原湖の氷上ワカサギ釣りは1月21日から場所によって段階的に解禁されましたが、去年よりも1週間ほど遅いということです。さらに、例年であれば最盛期を迎えるこの時期でも、湖の北側は氷がしっかり張っていないため解禁できない状況です。遠藤さんの民宿が営む小屋もその範囲でした。いまは去年11月から始まった湖の上に浮かべる屋形船とドーム船のみの営業となっています。温泉民宿えんどう・遠藤さん「お客さんが全然来なくて、いままでワカサギ釣りの営業を40~50年やっているがこういう状況初めて」この状況に、訪れた人は・・・栃木から来た人「去年はみんなテントを張って釣りができていた。氷上に穴を開けて釣るのが風物詩でいいと思うが、そこまで待っていられない」遠藤さんの民宿では規模を縮小して営業していますが、今後に期待を寄せます。温泉民宿えんどう・遠藤さん「自分で氷に穴を開けて釣れたらいい。そういう体験をしてほしい」桧原湖では、氷上ワカサギ釣りが解禁されているところもあります。漁協などに最新の情報を確認してからお出かけください。

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