まずは当商品でバス釣りに慣れてから中級機種に買い替えましょう

バス釣り用のスピニングリールとしては小さ目とされがちな2000番サイズのリール。

繊細な操作が求められるバス釣りでおすすめのスピニングリール。本製品は2500番で、ギア比は5.2:1のノーマルギア仕様、重さは185gです。糸巻き量はナイロン・フロロ6lbで100m、PE0.8号で150m。自重は185gで、軽さにも配慮されています。

バス釣り用ともいえるスピニングリール。番手としては2500番のみのラインナップで、糸巻き量の少ない「F4」と糸巻き量の多い「F6」、さらにそれぞれノーマルギアとハイギアが用意され、計4機種から選べるのが特徴です。

スピニングリールの型番にはリールの大きさを表す4桁の番手とギア比が表示され、リールの重さやスプールに巻けるラインの量が異なります。2000〜2500の小さいの番手は自重が軽く、4〜6lbの細いラインを100m前後巻けることからバス釣りに人気です。

バス釣り用のリールはスピニングリールとベイトリールで形状や構造が大きく異なります。リールはラインを巻く機能のあるスプールと呼ばれるパーツの糸巻き量や、ルアーの回収するスピードに影響するギア比をチェックし、ロッドと相性の良いモデルを選びましょう。

「コンプレックスXR 2500 F6 HG」は、バス釣り用に設計されたスピニングリールです。強引なやり取りでもドラグシステムが作動するため、激しく暴れるバス相手でも糸切れの心配がありません。加えて、軽量で操作性が高く、細かな操作に適しています。

本製品は2500番で、バス釣りはもちろん、淡水ではトラウト、ソルトではメバリングやエギング、シーバスゲームにも対応。ギア比は6.0:1のハイギア仕様で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは89cmと長めです。

バス釣りの本場アメリカでのフィールドテストを経て発売されたスピニングリール。本製品はハイギア仕様の2500番で、ラインキャパはフロロ6lbで100m、自重は185gと軽量に仕上がっているのが魅力です。

ライトゲーム全般で活躍するおすすめのスピニングリール。自重は155gと軽く、バス釣りにおいては軽量なリグを長時間するタフなシーンや、ハイプレッシャーなフィールドでも使いやすいのが特徴です。

「セドナ C2000S」は、シマノが釣り初心者向けに販売しているスピニングリール。巻き心地も操作性も標準的な性能なので、これからバス釣りを始める方の最初のリールとしてぴったりです。ただし、巻き心地にざらつきがある点は気になります。

バス釣りのリールをチェックする際に重要となるのが「年代」。製品によって周期は異なりますが、モデルチェンジのタイミングは把握しておきましょう。例えば、シマノスピニングリールの「ステラ」であれば、18ステラ・14ステラ・10ステラ・07ステラ・04ステラと3〜4年周期が目安。現行機と前モデルを比べる際に便利なので、気になる方は調べてみてください。

バス釣りの釣行では偏光グラス・水温計・根掛かり解消ツール・虫除けスプレーなどを必要に応じて用意しましょう。

「レガリス LT2500S-XH」は、価格と性能のバランスが非常に良い初心者向けスピニングリール。上位機種に比べると巻き心地は劣りますが、釣り経験の浅い入門者がバスを釣るには十分な性能です。まずは当商品でバス釣りに慣れてから中級機種に買い替えましょう。

「ロキサーニ スピニング 2500SH」は、バス釣りのプロも使用している高性能なスピニングリールです。見た目の美しさも備わっているため、釣具にデザインの良さを求めている方にもおすすめ。加えて、アルミボディを採用しているので、高い耐久性を持っています。ただし、重量が228gとやや重く、腕が疲れやすいです。

ロッドの長さには30cm前後を表すフィート(ft)という単位が使用され、6〜7ftまでの定番の長さの中から釣り場に合わせたものを選びましょう。6〜6.4ftは操作性が高く、ボートを利用した湖や河川でのバス釣りに最適です。6.4〜6.10ftクラスのは飛距離と操作性が両立されており、陸からブラックバスを狙うおかっぱりの釣りにもぴったりです。6.10〜7ftクラスは遠投力が高く、沖のブラックバスを狙う湖のおかっぱりに活躍します。