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湖で釣りの男性が行方不明 胴長靴くわえたクマ目撃(2023年5月15日)
湖で釣りの男性が行方不明 胴長靴くわえたクマ目撃(2023年5月15日)
 14日、北海道幌加内町の朱鞠内湖で、釣りをしていた男性の行方が分からなくなりました。近くでは胴長靴をくわえたクマが目撃されています。

 警察などによりますと、男性は14日午前5時半ごろからガイドのボートに乗って「イトウ」釣りのポイントに行き、朱鞠内湖の湖畔で1人で釣りをしていました。

 4時間後にガイドが迎えに行くと男性の姿はなく、釣り用の胴長靴をくわえたクマを目撃したということです。

 男性を知る人:「(以前別の場所で)ずっと向こうにクマがいるからやめて帰ってきた。超ベテランですよ、ものすごい慎重な人ですよ」

 警察が猟友会のハンターと共に周辺を捜索しましたが、男性を見つけることはできませんでした。

 捜索は15日午前8時から再開予定でしたが、悪天候のため中止になりました。
[テレ朝news]

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