強烈なフラッシングでヒラメにアピールします
シマノから発売中のワーム+ジグヘッドのセットアイテムです。
ウエイトは32グラムと重めで、メタルジグのように飛距離を伸ばす仕組みが盛り込まれていますよ。
アーチドライブシステムを搭載し、飛行しているときと水中とではワームの位置が切り替わるようになっています。
チャート系・ピンク系・ホワイト系のカラーが用意されているので、釣り場のシチュエーションに合わせて使い分けてみましょう。
とにかく遠投して、じっくり誘いたい人におすすめです。
メタルジグではヒラメを逃しているような感覚になっている人にも、ぜひ使ってもらいたいですね。
ミノーやシンキングペンシルを使用する際は、腹部のカラーにも注目。ヒラメは海底に潜んで、上を通るベイトフィッシュに狙いを定めます。背中が派手な色でも腹部に目立たないカラーリングを施していると、アピールできない恐れがあり注意が必要です。
派手なカラーリングを施したモデルが多いのも特徴。強烈なフラッシングでヒラメにアピールします。小型モデルでも飛距離をかせげるため、ベイトフィッシュが小さいシチュエーションにおすすめ。遠浅のポイントでは軽量でスリムなタイプをチョイスし、底を擦らないように気をつけるのがコツです。
ヒラメはルアーが近くを通らないとバイトしてこなかったり、近くにきても通す方向によってバイトしてこないこともある。そんなヒラメに何度も近くをルアーが通ることで本来であればバイトしてくるはずの魚が警戒してしまいルアーに食いついてこなくなってしまうケースもある。
軟質プラスチックでつくられた「ワーム」をジグヘッドにセットするタイプも、ヒラメルアーとして人気です。ベイトフィッシュの大きさに合わせてサイズを選択するのが一般的。ヒラメ専用に開発された、ワームとジグヘッドがセットになったモデルも多く販売されています。
メタルジグの長所は、"遠投できてボトム着底が早い"そのためキャストの回数が増える分ヒラメの遭遇率も高まります。
ヒラメ釣りはポイント(釣り場)によってルアーかワームかを選択して"ヒラメにどのように仕掛けを喰わせるか"がとても大切です。
一番お勧めのヒラメルアー、ハウルについて、どこよりも詳しくインプレしました。
スプリングで反射板を吊るした「フラッシュブースト機構」搭載のシンキングミノーです。ロッドアクション時はもちろん、ルアーを動かさないドリフト中にもキラキラしたフラッシングで誘うおすすめヒラメルアーです。
ヒラメはシーバスのように"反応するけどルアーを食わない"なんてことはありません。
ワンタッチで交換できるジグヘッド・ワームシステム採用のヒラメルアーです。ワーム側に設けたキーパー誘導穴とレール溝によって、セットしやすいのが魅力。破損時やカラーチェンジしたいときに、簡単かつスピーディーに交換できるおすすめモデルです。
ヒラメを釣るためのコツは、ひたすらラン&ガンを繰り返し、キャストの回数を多くすることに尽きます。
サイズ130mm、重さ30gで平均70m超えのロングキャストを可能にすると謳っているヒラメルアーです。バネによるスムーズな重心移動が特徴の「AR-Cシステム」を採用。広大なサーフでロングキャストできるミノーを探している方におすすめです。
マゴチ、ヒラメのヒット率向上のために、形にする、動き、浮力などあらゆるパラメータを熟考し、総合力の高いワームとして仕上げられています。ショアでもオフショアでも使える確かな逸品です。
それでは、今年もヒラメの雨を堤防に降らせましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。