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プレーンノットの巻きつけを二重にする結び方

スーツの襟元は、自分の第一印象を左右する重要なポイント。ネクタイの基本となるプレーンノットから、応用となる結び方まで、正しい結び方をマスターしておきましょう!

セミウィンザーノットはクラシックスタイルに合うネクタイの結び方。
ウィンザーノットの手順をひとつ省略した結び方。別名ハーフウインザーノット。プレーンノットとウィンザーノットの中間の大きさである。ノットの形状はプレーンノットより横幅があり、左右が均等になるよう工夫され、上品なクラシックスタイルに合わせるのがいい。レギュラー型の衿をはじめ、ほとんどのシャツにマッチするのが特徴である。ウインザーノットが大きすぎる時や、細いタイをあまり細長い結び目にしたくないときにはこちらで結んでみると良い。

この中から2つを選ぶとしたら、おすすめなのはプレーンノットとセミウィンザーノットです。普段はプレーンノット、いつもと違う結び方をしたいときはセミウィンザーノットといった使い分けもできます。

プレーンノットより、少しだけ縦に長い結び目になります。細いネクタイや、インポートものなどで少し長いネクタイのときにこの結び方をするとピタリと決まるので、覚えておくと重宝します。

縦に長い結び目が特徴。プレーンノットよりも一回り大きくなり、横から見たときに厚みが出ます。プレーンノットの次に簡単な結び方なので、慣れたらチャレンジしてみましょう。

プレーンノットはその名の通り、基本中の基本の結び方。
結び目が最も小さく、ちょっと縦長で、左右対称にならずラフに結んだ印象に仕上がる。ボタンダウンやタブカラー、 ピンホールなどの衿開きの小さいシャツ向いているといえる。あらゆる結び方のうちで最も簡単で基本的。着脱によるネクタイへの負担が少ないことからも支持が高い。スッキリとした首元を演出できるので、まず最初の結び方としてお勧めする。

ダブルノットには長めのネクタイがおすすめ。
プレーンノットの巻きつけを二重にする結び方。結び目に分量を使うため、仕上がりはタイの剣先がいつもより高い位置になり、長めのタイを使うのがいい。当然プレーンノットよりノットにボリュームが出るため、品良く仕上るのが特徴。ナロータイなどで結び目が小さくなりすぎてしまう場合や、仕上がりの長さを調整したい時はこちらの結び方をオススメする。

プレーンノットは、ビジネスや冠婚葬祭などほとんどあらゆるシーンで用いることができます。ただ、結ぶのが簡単で、左右がアンバランスになりやすいということもあり、まだあまりスーツを着慣れていない若い人が多くしているイメージもあります。

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