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釣りには「結び(ノット)」が欠かせません

釣り場ではいちいち水を用意するのが大変なので、多くの釣り人はツバをつけて水分の代用としています。

そもそも、釣り糸自体はちゃんとコイ釣りに必要な強さのものを使っていたのかな?

釣りには「結び(ノット)」が欠かせません。釣り糸はその性質上、結べば必ず弱くなります。「少しでも切れにくいノットを作るにはどうしたらよいのか?」は、アングラーの永遠のテーマ。今回はノットに関する著作もあり、第一人者としても知られる丸橋さんと、実際の強度実験を通してノットのコツを検証します。

釣りをするなら1回目から必ず必要になる「釣り糸の結び方」。

1949年、東京銀座生まれ。家業の鮨屋を手伝いながら、幼少からさまざまな釣りにのめり込む。27歳で都内に釣具店をオープン。イシダイ・イシガキダイをねらう磯釣りに熱心に取り組む一方、海外にも積極的に出かけて先進的なスポーツフィッシングに感銘を受け、フライフィッシングでねらうフロリダの2大ターポンフィッシングトーナメントでは3年連続の同時優勝など快挙を成し遂げる。明るい人柄と歯切れのよい語り口にファンも多く、〝世界のEIZO〟のニックネームでNPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(J.G.F.A)副会長も務める。

糸の結び方は、最初のうちは失敗ばかりかもしれませんが、何回も練習することによってコツが分かってきます。 できれば釣りに行く前日までに練習しておくと良いですね。

より簡単なノットやより強度の高いノットが存在するのも事実ですが、ユニノットには前述した応用力もあります。南太平洋でマグロとかを釣りたい方は、ちょっとご相談いただきたいところですが、ユニノットは十分な強度とそこそこの覚えやすさが両立するステキなノットなのです。

アイ付きのハリ(もしくはスイベル)と釣り糸の基本的なノットの1つ。クリンチノットと並んで昔から使用されている。

釣りにまつわる旬のテーマや普遍的なノウハウを、実験や観察で検証するコーナーです。経験豊富で世界を釣り歩くベテランアングラー・丸橋英三さんが見どころを解説します。

「漁師結び」という釣りの本にも載っている正式な結び方があるのですが、それを簡単な方向にアレンジしたのが「漁師結び改」です。

結び始めにアイに2回糸を通してから、ハリと釣り糸を接続するノットの1つ。強度があるとされる。

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