釣り上げた魚はなるべく新鮮なまま持ち帰りたいところ

釣りに出かける前は「そこで釣りをしていいのか」を調べておく必要があります。
今では、ネットなどでも調べることが出来ますが、禁止区域などの情報が不明確な場合もあります。
釣り場きちんと知っておくためには、はじめはガイド本を買ったり、釣具屋の店員さんに聞くのが一番正確です。
釣りをしているといろいろな情報が耳にはいって来ますが、ルールを守ることが大切です。
ガイド本は釣り方なども乗っていたりするので、勉強になりますよ！
釣りを始める時は、ガイド本を1冊買ってみることをオススメいたします。

釣り上げた魚はなるべく新鮮なまま持ち帰りたいところ。そこでクーラーボックスが必要になるわけですが、堤防で釣れるような小魚は「氷締め」という方法で締めて持ち帰るのが最適。氷でキンキンに冷やした海水に魚を浸して持ち帰る方法です。

魚種ごとに魚の遊泳層は異なり、これを『棚』と言いますが、ウキ釣りでは棚に合わせてウキ下を固定することが出来ます。

楽天市場などのECサイトで釣り具やスポーツ用品を販売している、タクジンの「TOISTAX サビキ釣り入門セット」。スマホで使い方の解説動画が見られる点が魅力の、サビキ釣りのほかさまざまな釣りができるセットです。

号数は6号・7号・8号をラインナップ。いずれも全長45cmと短めなので、扱いやすいのも魅力です。枝分かれは1箇所で、ハリは2点掛け。ちょい投げ用のアイテムなので、堤防などの釣りで使うのがおすすめです。

海釣りのなかでもキッチリ沖目を狙いたい方におすすめの投げ釣り仕掛け。タイプとしては先端にオモリがくる胴突仕掛けで、遠投性に優れているのが特徴です。

使いやすさにおいては軽いロッドで持ちやすいものの、短いため投げにくさを感じました。リールもゴロゴロとした巻き心地のため、簡単な釣りをするのに向いている印象です。耐久性は物足りず、検証で強い負荷を与えたところ、リールのハンドルが壊れてしまいました。本格的に釣りを始めたい人よりも、気軽に釣りを楽しみたい人に向いているといえます。

海釣りでは、魚が遊泳したり捕食しやすい場所、俗に言うポイントと呼ばれる場所があります。

釣り針に付けたエサと、撒きエサを同調させるように釣るのがポイントで、潮に流して釣るウキ釣りは同じように潮に流されるマキエと同調しやすく、最も相性の良い釣り方になります。

ぶっこみ釣りのリールは
サビキ釣りと同様に
海水に対応したものがおすすめ。
サイズとしては2500番台から
3000番台の中型のスピニング
リールがおすすめです。

防波堤釣りの中でサビキ釣り
に次いでお手軽な釣りなのが
ぶっこみ釣り。
投げ釣りのように投げるのではなく防波堤からさほど離れていない
距離に仕掛けを落とすだけ。
スズキやチヌなどのサビキより
大型の魚が狙える他、根魚である
カサゴやキジハタなども釣れる
事もあるおすすめの釣りです。

そのほとんどは対象魚が決まっていて、それぞれの釣り方に合わせた仕掛けになっていますが、その中には波止の小物をターゲットの中心とした、幅広い魚種を狙える五目釣り仕掛けもあります。

リールには釣り糸が巻かれておらず、取扱説明書に巻き方が載っているものの初心者にとってやさしいとはいえません。ルアーセットのためエサは必要なく、そのまま釣り場に行けるのはメリットです。

「釣りに行く」といっても、どこへ行けばいいのでしょうか？
堤防、海釣り公園など、多くの方が釣りを楽しんでいる場所があればわかりやすいですが、近くには漁港しか無いということもあり得ます。
漁港は、釣りが禁止されている場合もあるんです。
釣りを始めたばかりだと、知らずに禁止区域で釣りをしてしまって気まずい思いをしてしまうかもしれません。

釣りのなかでも「とりあえずなんでもいいから釣りたい」を叶えてくれる「海釣り」。魚種が豊富で、釣りやすい魚も多く、男性はもちろん、女性や子供もトライしやすいのが魅力です。