実は 釣りにとても便利なアイテムであることをご存知だろうか
改めて説明する必要もないと思いますが、仕掛け巻きとは、読んで字のごとく、全体仕掛けの一部(おもにサルカンより下の針側)を巻いて保管しておく釣り道具です。
納竿後の片付けはバタバタしているので、たいていは針掛けのプラスチック部分に釣り針を掛けられず、針は紙に刺していた記憶があります。
タナゴ釣り用 ハリスの曲がらない仕掛け巻き(自作)Fishing tackle winding.
しかしながら、船釣りに出掛けたある時、親戚の漁師が仕掛け巻きを使っているのを知りました。
管理人自身も昔はメイホウの仕掛け巻きを使って、自作仕掛けやあらかじめ釣り針にハリスを結んだ糸付き針を巻いていました。
クッション性の高い素材として知られ、100円ショップでも手軽に手にはいるのがEVAシートだ。実は、釣りにとても便利なアイテムであることをご存知だろうか。
現在、仕掛け巻きは「large(ラーヂ) ソフト糸巻 65」や「ナカジマ ウルトラベンリー」を使ってます。ソフト糸巻きは餌釣り時代から愛用していて、ウルトラベンリーは少し前に購入してテンカラ竿に取り付けて使ってます。どちらも気に入ってはいますが、「テンカラで使うにはちょっとここが違うな」ってところがあって気になってます。
左はタイサビキに出掛けた時に手渡された仕掛けで、右はイシダイ釣りの時にもらった仕掛けですが、いずれも仕掛け巻きに巻かれています。
以上がEVAシートを利用した釣りアイテムのカスタマイズだが、まだまだ素材の特長を利用した工夫ができそうなので、今後もいろいろと試してみたい。