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イカ釣り仕掛け 作り方 堤防

イカのウキ釣りのメインとなる餌巻きテーラー。発光するテーラーが海中で、潮にのってユラユラ漂いイカを寄せる。餌がなくても普通に釣れちゃうんだけど、餌がないとイカが違和感を抱いてテーラーを離してしまう事があって、そんな時に餌がついていると食べるのに夢中で離さないと。

僕が使っている磯竿は、STRUCTURE 磯 3-450。確か3・4000円くらいです。夜のテトラ地帯で持ち歩くので壊れても良い激安ので十分です。この3号竿だと、この時期のヤリイカは問題ないのですが、2月くらいから松前方面で釣れるパラソルサイズをぶち抜くのがそこそこきついので、ロッドが折れてしまう心配をするなら4号か5号竿の方が良いと思います。

など、底が砂地かつコウイカが隠れられるほどの根がある場所によく潜んでいます。

鳥を使っていたら問題ない。けど、もしかしたら強烈にイカを寄せる餌があるかもしれないので、色々試して、1日だけとか偏った釣果だけじゃなくて、長期的に実験してみるのもいいかもしれない。

それ以外にもロッドパワーによる違いもあり、扱うエギによっても変わってくるが、初めてならL(ライト)かM(ミディアム)を選ぼう。汎用性を考えた場合Mが良いが、秋などの小型のイカがたくさん釣れるシーズンに釣りをするならLもオススメだ(小さなエギを扱いやすい!)。

そしてシャクり方にも大きく分けて2タイプあり、大きくロッドを上へ上げるとエギは水中でも上へ跳ね上がりやすく、細かく数回シャクるとエギは左右へ滑るように動く。この左右への動きのことをダートと呼び、特にやる気のあるイカの興味を引くテクニックとして効果的となっている。また、シャクりの回数も2回、3回…と多めにシャクることもあり、1回のシャクりで反応がない場合は回数やシャクり方の強弱などを変えていく。まずは1~2回のシャクりが基本となるので、慣れてから徐々に試していこう。

投げてテーラが沈んだら、一応遠くからイカが気付いて飛んでくるのも考えて10秒ほど待って、ウキが斜めになったり横にすっと流れたりイカパンチやちょっかいを出している反応が無かったら、早巻き気味に5メートル寄せる。また10秒待って5メートル寄せてを繰り返す。いればすぐに抱くんで何秒でもいいんだけど、波がある時なんかにウキの微妙な反応を見逃すので一応10秒ほど待っています。

夜のイカ釣りはとても楽しく、釣ったイカも美味しいので最高の釣りではあるのですが、夜のテトラの上でやる事もあるので危険をともないます。

とりあえず、どこかでフラフラしているか溜まっているイカの見えるポイントでテーラーを泳がせたらすぐ反応してくる。食い気のないイカもいるかもだけど、そもそもそんなイカは待っていても釣れないし対象外。

ウキをとめなければ、餌とウキが底まで沈んでしまうため、イカがいる深さに合わせてウキを固定するウキ止めが必要です。ナイロンラインの3号を使っているなら、3号のウキ止め。

くれぐれも海水の入ったバケツにコウイカを入れないようにしましょう。

色々な種類のイカがいる中でも、個人的にはヤリイカが一番好きで、釣って楽しい食べて美味しいのが最高です。栄養価も高く、料理全般何でも合うってのが凄いですよね。

エギングで釣りをする時間帯は、朝から夕方までの日中がメイン。エギの動きやイカの反応を目で確認しながら釣りができるのも人気の一つといえる。なかでも朝と夕方の薄暗い時間帯はマヅメ時と呼ばれ、アオリイカの動きも活発になりエサを追い回す。このマヅメ時はエギングにとって釣れるチャンスが高い時間帯で、入れ喰い状態!…なんてこともある。もちろん夜にも釣れるが、日中エギングが全国的に広まったことから陽のある時間帯がメインとなっている。

春や夏など薄着でできる季節は問題ないのですが、秋や冬の堤防や漁港は凄く冷えるので防寒対策はバッチリして楽しんで下さい。

イカさんは強烈に目が良いといわれていて、視覚に頼って、夜の海を漂う発光したテーラーを見つけて近づいてきます。餌だと思って足を絡めて抱きついた時に、イカの吸盤には味覚に近い感覚があるようで、餌じゃないと判断した時はすぐに離してしまいます。

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