アジングとは アジをルアーで狙うルアーフィッシングのこと
釣りにおいては、YouTubeなどの影響もあり初心者の方でもチャレンジしやすい、アジングやバスフィッシングが非常に人気となっています。
ロッドやルアーを販売している、ピュア・フィッシング・ジャパンの「アブガルシア ソルティースタイル アジング STAS-592LS-KR」。入門用として、さまざまな魚種に向いたロッドをラインナップしているシリーズのアジングモデルです。
ほかのロッドでもアジングができないわけではありませんが、アジングをするにはアジングロッドがベストです。
アジングとは、アジをルアーで狙うルアーフィッシングのこと。アジングの面白さは手軽に楽しめる・たくさん釣れる・奥が深いの3つだといえるでしょう。
グリップは、リールシート(リールの取りつけ部)が小型でリアグリップ(リールシート下部)が短い、コンパクトなものほど手への収まりがよく、ロッドを軽快に操作できます。また、アジングで多用される片手キャスト(投げる動作)もしやすいでしょう。対して、大きなグリップは手に収まりにくく、操作しにくいといえます。
磯釣り用品や釣り針の販売で有名な、がまかつの「LUXXE 宵姫 爽 S58FL-solid」。アジングブランドとして知られるLUXXE(ラグゼ)のエントリークラスの商品です。エントリークラスですが、ガイド(ラインが通るパーツ)には軽量なチタン素材を採用し、低価格で高感度にしたと謳っています。
軽量性、操作性に優れたアジングロッドである宵姫シリーズを世に輩出したラクゼが2020年にバス界に進出しています。
感度の次に重要なのは「操作性」のよさです。操作性のよいロッドとは、細かな動きをつけやすい軽快さがあり、水中にあるジグヘッドの手応えを得やすいロッドのこと。操作性のよいものを使えば、初心者でもアジングを楽しめます。操作性で選ぶなら、グリップとハリに注目して選びましょう。
アジはあまり大きくない魚であるため、アジングに使うロッド・リール・ルアーといった釣り具も、アジのサイズにあわせて小さいものを使います。軽装備で釣りに行けるうえ、釣り場は初心者でも安全に釣りがしやすい漁港がメイン。誰でも手軽に楽しめるといえるでしょう。
さらに、アジングは奥が深いルアーフィッシングとしても知られています。アジの小さなアタリ(魚がルアーに食いついた際の手応え)を捉えるための技術を磨き、アジの活性に合わせてさまざまなルアーを使いわけるのも楽しさのひとつ。試行錯誤して大漁に結びついたら、はまること間違いなしですよ!
ただチューブラモデルなのでアジング中級者向けとなるかもしれません。
軽さもさることながら操作性にも優れているため、片手で扱いやすいアジングロッドを探している人におすすめしたい商品です。
海のルアー釣りのなかでもアジングはとくに人気の釣り。アジングの技術を競う大会や、アジング用品専門のメーカーが存在するほどです。
ほかのロッドではわずかなアタリを感じ取れないものの、アジングロッドは繊細に作られているため、操作している感覚とアタリの感覚を得られます。アジングロッドはアジングを最大限に楽しむために必要なロッドだといえるでしょう。
4.6~5.5ftの長さは、感度を追求するアジング上級者におすすめ。アジングロッドは短いものほど感度が高いため、4.6~5.5ftのロッドを使えばより小さなアタリを感じ取れるでしょう。遠投には向かないものの、足元でアジが釣れる釣り場や、遠くに投げなくても釣れるボートアジングでは圧倒的に有利だといえます。