peライン リーダー 結び方
まだまだ釣り糸の結びに慣れない方や、ライトゲーム主体に楽しまれる方は、この簡単で速い結び方をぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか。
別名:漁師結びとも呼ばれる。 ユニノットに似た簡単な結び方でありながら、強度はお墨付き。 締め込みの際 摩擦が大きくうまく締められない場合があるので 口で湿らせ、ゆっくりと締めこむよう意識してほしい。
PEラインとリーダーを結ぶ、FGノットと同じく摩擦系のノット。 FGノットよりも締め込みが効きやすいが、慣れないとすっぽ抜けが起きやすいためしっかりと練習してほしい。
ただし、折り返したリーダー2本をPEラインで巻くので、使用するリーダーが太ければコブは大きくなります。
それでは早速、簡単最速ノットの結び方について紹介していきましょう。
まず初めに見てもらいたいのが、クインテット・ノットという結び方。
なんと、PEラインとリーダーを束ねて5回輪の中をくぐらせ、締め込むだけの簡単な直結方法です。
これなら釣り場でおこなうのもラクチンですよね。
輪っかにしたPEラインをリーダーに巻き付けていきます。巻き付けていく時被らないように気をつけてください。数回巻きつけるたびに、巻き付いている糸を寄せて被らないようにすると綺麗にできてオススメです。ライトな釣り物であれば、25~30回程度巻き付ければ充分結束が強くなるので大丈夫です。筆者はPE1.5号や1号で30回程度巻き付けています。
今回は、最初に覚えやすい電車結び。 一回覚えてしまえば10秒もあれば簡単にでき、強度のある結び方です!
フライラインとテーパーリーダーを結ぶときに多用されます。 結び方にコツが必要ですが、慣れてしまえば簡単です。
因みに抜け対策として追加でハーフヒッチを入れたり、リーダーの先に焼きを入れる作業を加えると結束強度のアップも図れます。
外掛け結びと並び、糸とハリの結び方としては定番。 外掛け結びよりも安定して強度を出せるため、 こちらで慣れてしまうことをオススメする。
PEライン、リーダーともに余った端糸はカットします。
これまで交点を押さえていた左手がフリーになるので、左手でPEの端糸をリーダーの輪の中へ通します。
このノットでは最初にリーダーを切っておきます。
トリプルサージェンスノットは摩擦系ノットと同じくらい結び目が小さいのも特徴です。さらに、キャスト時にリーダーの切れ端が引っかかりにくい方向に出てくれるので、ガイドが結び目で引っかかるトラブルが少ないノットとなっています。