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業務用スーパー 釣り餌

ふだん釣具屋だけでキビナゴを買われていた場合はそう思われることでしょう。釣りを再開した当初の私もそうでした。でも魚売場で買えるという情報をネット上で見てから注意して魚売場を見るようになって何度目かの来店時…あった!しかも安い!

大阪湾には生息していないのに、何でタチウオ釣りの定番エサになってるんだ?という疑問が出てきます。

ハゼ釣りのエサの代用品として、スーパーやコンビニで入手できるものを挙げてみましたが、いかがでしたか?
当然自宅の冷蔵庫に眠ったまま、賞味期限切れになっているものも使ってみるべきでしょう。
さまざまな工夫や考え方を巡らせれば、ハゼ釣りの楽しみ方を多く膨らませる機会になるのではないでしょうか。
ハゼ釣りに用いるタックルも、専用のものを揃えるより、日頃別の釣りで使っているロッドやリールを転用してみるほうが楽しいかもしれませんよ。

釣りエサは釣具屋やエサ屋で買うものですが、魚は釣り場周辺で生きている水産物を当たり前に食べているわけです。

こちらは水分のかけらもない、素干しの桜エビです。
ギリギリ代用エサとして使えそうなのですが、フックに付けた瞬間割れて粉砕してしまいます。
これではすぐにエサを付け替えねばなりませんし、エサ取りの多い釣り場では、釣り自体が成立しなくなります。
あまりおすすめできませんが、これしか売っていないという状況もありますから、代用品の代用として頭の片隅に置いておいてください。

海の近くに立地しているコンビニで、このミニイソメに出会ったことがあります。
店員さんに尋ねてみると、来店客からの要望が多かったとか。
まさにエサ屋さんを見つけられなかった時の助け舟に出会った感覚、心からありがとうの言葉が漏れ出してしまいました。
使ってみると、やはり圧倒的な釣果。
お寿司パックを手にしていた自分が、ちょっぴり恥ずかしくなります。
釣りエサは、切らさずに済む量を確保してから釣り場へ向かうようにしましょう。

そもそもタチウオ釣りのエサとして知るまでキビナゴを食べたことも意識することもありませんでした。関西では釘煮でお馴染みのイカナゴが成長したらキビナゴになるんだと勘違いしていたほどです。ほら、名前が似てるし。

全く同じ釣り方、同じポイント、同じエサでアナゴが爆釣する日もあります。アナゴなんて素人はさばけないと思いがちですが、簡単にさばく方法があります。

お菓子のグミも、カラフルで軟らかい食感から、ハゼ釣りの代用エサに転用することができます。
丸いタイプはカットして付けるだけですが、紐状に細長いタイプは、まさにワームと同じように縫い刺しして使うことができますよ。
うまく泳がせて誘いをかければ、ハゼが近づいてくるのが分かります。
ただし、積極的に食い付く感じは見られませんので、ニオイや味の面で他の代用エサより劣るのかもしれません。

圧倒的なコスパを誇る「業務スーパー」。筆者の食生活にも深く浸透しており、“近所に絶対欲しいお店トップ5”にも入るほど愛用している(なお、1位はロピア)。不規則な釣り生活を送る身としては、生野菜を買うと傷ませるリスクがあるので。冷凍野菜に頼ることもしばしば。

やはりキビナゴが釣りエサとして広く利用されているのには理由があると実感できます。

タチウオ釣りのエサなんかはその際たるもので、キビナゴはもちろん、どこでも売っているであろうサバやサンマの切り身をエサにできます。なんならキビナゴとサイズが同じぐらいのワカサギだって使えますし、シシャモやメザシをテンヤに付けて投げても釣れたという話を聞いたことがあります。

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めんどくさいし時間が無いって場合はもちろん釣具屋やエサ屋で買えばいいですが、自家製のエサで魚を釣ってみるのはいかがでしょうか?それで釣り上げた魚は今までと違って見えるはず。

今回の釣行は、おとぎ話のような教訓めいたものになりました。
東京湾にプレジャーボートで出船。デジタル魚拓DGSの葛西翔吾代表と脚本家であり演出家の浅野泰徳さんとカワハギ数釣り対決です。
今季の東京湾でのカワハギの調子がまだそんなに良くないということでしたので僕はオデコ覚悟で挑みました。

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