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芝エビで釣れる魚

マダイの扁平な体型は磯の複雑な地形に適応したものです。外洋を回遊する青物ほどの高速巡航性はありませんが、岩や藻の間のスリ抜け性能や転回性能に優れています。
このような体型の魚は障害物の多い場所で摂食するため、瞬発力はあったとしても持続力が乏しく、餌を襲うときも遠くまでは追わないので、ごく近くを細かく誘ってやることが釣果に結びつきます。
マダイが好むのは潮の通りがよく、砂地に飛び岩があるような開けた磯場です。( したがってサーフで狙う場合でも単純な砂地ではなく、岩礁と砂底の境界あたりが狙い目となる )
稚魚の頃は、藻場で0.1~0.5mmほどのワムシ類を捕食していますが、大きくなるにつれて、食餌量を確保するためにだんだんと雑食性が増して、行動範囲も広がり、沖の深場に季節回遊するようになります。
まだ小型のうちは、少なくとも下からの攻撃を避けられる海底付近で、ときに何百匹という大きな群れを作ります。食餌も明るい昼間が中心ですが、型が大きくなると動きの速い小魚を襲うようになり、群れを小さくして夜間も索餌回遊します。
マダイはおもに底性エサを採食する反面、落ちてくるエサにも敏感に反応します。ひとつは襲われて海底から跳ね上がったエビが、ゆっくりと泳ぎながら降りてくるからであり、ひとつは海面近くで青魚に襲われた小魚の群れから弱った魚が落ちてくるからです。
湾内の養殖場近くに棲むマダイの場合、いつもこぼれエサを拾っていることから、フォールへの反応がとくに顕著になります。ただし落ちてくるエサに反応するとはいえ、完全に落ちきって底についたペレットを食べることはありません。
紀州釣りのダンゴ( バクダン・ダゴチン )は、いわば養殖用の飼料と同類の配合エサであり、養殖イカダに居着いたマダイはダンゴで釣れるようになります。
逆に、沖の釣場であれば、いつも捕食している天然の生き芝エビや赤エビが特効エサになります。

釣りエサで芝エビ(死にエサ)を使われている方、実際に釣れた魚種を教えてください。
良く釣りの質問してますが、夜のマダイ狙いで良く投げ釣りしてます、いつもは本虫+青イソメのミックスで釣
ってるのですが
こないだ釣具店の店員と話してエビも良いですよと言われて、釣具店で勧められた冷凍の芝エビを買って使いましたが釣れたのは、アナゴ、ハモ、ゴンズイのみでした
此方(九州北部の日本海側地域)ではそもそもマダイの投げ釣りがそこまで定着して無く、仕掛けやエサに関してもネットなどをメインにまだ模索の段階です
芝エビは夜の投げマダイに有効なエサでしょうか?また、それは地域性の強いエサなのでしょうか?
もし有効なエサならば、仕事柄釣具店の開店時間に出向くのが難しい事が多々あるので スーパーの半額の芝エビなどを購入して冷凍保存などを考えています。
仕掛けはダイワの鉛負荷35号の物に、L字天秤の30〜35号を遊動で ハリスは1ヒロ〜2m 道糸ナイロン6号、ハリス8号 針はエサによってビッグサーフ、根魚王17〜18号、ケン付き丸セイゴ16〜18号など使い分けて居ます。
地域問わず夜の投げマダイをされている方から実体験を踏まえたご回答を頂けましたら幸いです。

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