バス釣りにおいてはベイトタックルで扱いやすのも魅力です

まずは豊富なリグに活用できるストレートワームからスタートすることをおすすめしますが、バス釣りでは場所や気温などの状況に合わせたパターンを見つけることが醍醐味の一つでもありますので、自分なりのバス釣りをぜひ楽しんでみてください！

秋におすすめのストレートワームは、秋のブラックバスが口を使いやすい縦の動きを簡単に演出でき、警戒心の高い個体に対しても効果を発揮します。

「バックスライド」とは、後ろ向きでスライドフォールするという意味。バス釣りにおいてはおもにソフトルアーで使う言葉で「甲殻類がお尻をすぼめるようにして逃げる様子」のことを指します。

また、サイズラインナップが豊富に揃っているのもポイント。バスが捕食しているベイトのサイズが小さい場合や、タフコンディションであれば小さく短いタイプを、存在感を示したい場合やベイトフィネスタックルで挑みたい際は、大きく長いタイプを使用するのがおすすめです。

ブラックバスの釣果アップするにはワームの形状やリグの種類を季節に合わせて使い分けましょう。

アメリカのゲーリーヤマモトは、ハードルアーが多かった日本のバスフィッシングにソフトルアーを浸透させたメーカーで、代表作と言われるカットテールやヤマセンコーは現代のバス釣りでも釣果をあげています。

スリムな形状と存在感のあるツメが特徴のホッグ系ワーム。アクションさせると強く水を押し、カバーに潜むバスに対してもしっかりとアピールできるのが特徴です。

バス釣りが大ピンチ！釣り場急減少を止めるために今守らなければならないことは？

着水音の静かさやパーツの動きによる波紋など、細部にまでこだわりが詰まっているのも魅力。バス釣りの虫パターンにトライしてみたい方はぜひチェックしておきましょう。

「スティックベイト」とは棒状のソフトルアーのこと。ストレートワームと似ていますが、水中であまり湾曲せず、水平姿勢を保つのが特徴です。また、アイテムによっては塩を混入していることも多く、比較的高比重。バス釣りにおいてはベイトタックルで扱いやすのも魅力です。

湖のバス釣りはシャッドテールワームを選びましょう。シャッドテールワームは湖で小魚を捕食するブラックバスに有効で、スモールマウスバスの実績もたくさんあります。

集魚効果が絶大なバークレイのニオイ。その中でも日本でおなじみのPower Hawgをはじめとするワームは、一度バスが喰わえたら離さない。バイトを確実にものにするのがバークレイのルアーです。

コンパクトなボリュームの、ファットウィップ3インチです。
これだけ小さければ、バスの口元目掛けてキャストすれば、一発でバイトしてきそうですよね。
3インチで自重5グラムを確保しているので、スピニングタックルでもベイトフィネスタックルでも扱えます。
またカラーバリエーションが豊富ですから、釣り場のシチュエーションにマッチしたものを選ぶようにしましょう。
時折ピンク系やホワイト系の膨張色を入れて、バスの反応をチェックすることも忘れずにおこないたいですね。

バス釣りのなかでもソフトルアーのカラーはバリエーションが豊富。理由はハードルアーよりも複雑なカラーが作りやすいためです。

1990年代はアメリカのゲーリーヤマモトのワームが人気でした。アメリカのルアーメーカーは国産メーカーの少ない日本のバスフィッシングの創世記に抜群の釣果実績をあげ、全国のアングラーから人気を集めました。