バスプロはその釣果を大会等で競います
バスプロはその釣果を大会等で競います。一般的に、ワームのカラー(色)による釣果の差はあると言っている人が多いのではないでしょうか。
実際に、自分で釣りをしていても、カラー(色)を変えた途端にバスが釣れたと思うこともあります。
この記事では30年以上の経験と知識をもとに、バス釣りにおけるハードルアー・ワームのカラーの使い分けを解説しています。
結論から申し上げるとルアーカラーが釣果に与える影響は少ないと思われます。バスフィッシングに関してはルアーのカラーよりもルアーを泳がす水深やスピードの方が重要になります。しかし、ある条件下ではルアーカラーによる釣果の差を感じた事は個人的にはあります。
僕はこれまで幾度となくカラー選びによる釣果の違いを経験し、バス釣りのカラーの使い分けはこういった選び方をすればいいんだという方向性が見えてきました。
ちなみに「俺の職業バスプロ」でお馴染み青木大介プロが代表を務めるルアーブランドDSTYLEから出ているスモラバ「D-JIG」のカラーラインナップには「スモーク」と名につくカラーだけで4色もあります。
【バス釣り】でワームの色(カラー)選びを迷ったことがある人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、その【バス釣り】に使うワームの色(カラー)についてバスプロが選ぶワームカラー(色)【ランキング】を【まとめ】てみました。
インナープレート系はハードルアー特有のカラーです。内部にプレートを入れてあり、光を反射または透過してバスにアピールします。
カラー毎に、バスプロの評価(コメント)数が多い順番で【まとめ】てみました。ブラック・スモークについては、定番のカラーと考えているバスプロが多いことが分かりました。ブラック・スモークについては、クリア・マッディーウォーターの何れも対応可能と考えられているようです。
バス釣りで誰もが悩むルアーカラーの使い分け。ルアーの色は水の透明度や天気、バスの活性、季節に合わせ使い分けることで、明らかに釣果へ影響を与えます。
私たちバスアングラーは、試行錯誤を繰り返す釣り人です。
最後になりますが、カラーの違いはハードルアーの重さやワームの硬さの違いも生み出します。これもバス釣りではかなり重要な部分なので、また機会あれば記事にしたいと思います。
ブラックバスの目は人間と同じ受容体を持っています。受容体とは外からの刺激を感知するセンサーの役割をする細胞で、これにより、光の強弱や色の判別が出来ます。
バス釣りをはじめルアーフィッシングにおけるルアーのカラー選びは、明らかに釣果へ大きな影響を与えます。この記事で解説したことを参考にしながら、バス釣りルアーのカラー選びを行ってみてください。
カラー(色)選びには、経験則により選ばれる場合が多いため、年間釣行が多く、試合でその結果を競っているバスプロの見解は概ね正しいと言えます。