ヒラメ用のカラーも充実しいているのもいいです
サイズもヒラメ釣りでどんな状況でも応用できる125mmとし、アクションもヒラメが好むワイドアクションになるように再設計された特化型でバーティスSDとは別物。
ヒラメ用ミノーの特徴や使い方、おすすめのアイテムを取り上げましたが、いかがでしたか?
丁寧に誘いながら、バイトを確実にフッキングできるようになりましょう!
シマノ ヒラメミノー3シンキング。 荒れたコンデイションにも強い。深場をゆっくり探れます。動きを抑えて使うのがコツかも。
ヒラメって釣るにはどうすればいいの?食べて美味しい旬や釣り方を知りたい!
ヒラメ用のカラーも充実しいているのもいいです。
高橋「最初にメタルジグなどで遠投して探るのも手ですが、まずは表層付近から高活性なヒラメを探ってみてください。どんなときでも丁寧に探っていくのも重要ですね。サーフにヒラメが入っていれば、必ずルアーローテーションを変えることで釣れます!」。
その中でもサーフェスウィングは良く飛び、非常にアピール度の高い泳ぎをしながらも滑らかな動きでスレた魚にも非常に有効で、ヒラメをシーバス、サワラ、ワラサにも高い効果を発揮します。
ヒラメに限らず、バスや大型トラウト、シーバス、青物とどんな魚種にも効果的で、タダ巻きからトゥイッチ、ジャーキングなど使い方を選ばないミノーです。
シマノからリリースされている、サーフヒラメゲーム用のフローティングミノーです。
同サイズでシンキング仕様のものも発売されているので、釣り場のシチュエーションによって使い分けることができますよ。
全長は135ミリありますから、細身でもボリュームたっぷり。
泳がせるだけで、アピール度はバツグンでしょう。
自重は25グラムあるので、ロングキャストにも向いています。
フックサイズは、トレブルフックの4番で3連になっていますよ。
実際にキャストしてみると、リップが突き出している割りにはしっかりと飛距離を伸ばしてくれる印象です。
スローにリトリーブしても、ウォブリングやローリングにメリハリがあって、ルアー周辺の水をきっちり攪拌しているのが分かります。
ヒラメは下から食い上げてきますから、明確なアタリが手元に伝わってきますよ。
でもいきなり強めのフッキングはおこなわずに、しばらくヒラメにミノーを運ばせましょう。
それによりラインにテンションが生まれるので、その瞬間にフッキングをキメてください。
実売価格は千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に抑えられています。
フラッシング効果の高いフラッシュブースト機能や、AR-C重心移動システムを搭載しているので、広範囲からヒラメを連れ帰ってくれるはずです。
しかしながら、ヒラメの活性が低い場合はアクションが大人しくスローに誘えるシンキングミノーの方が適している場合がありますので、状況によって使い分けることも大切です。
高橋「まずは表層付近をチェックしましょう。高いレンジを通すため、広範囲のヒラメを誘うことが可能です。もちろん水がクリアであることが第一条件ですが、高活性なヒラメならただ巻きしているだけで喰ってきます」。
高橋「次はさらに一段下のレンジを通します。よりヒラメに近い位置をルアーが通ることになりますから、口を使う確率も高まります。フローティングミノーで寄ってきたヒラメが、一段下のレンジを通すシンキングミノーでやっと反応することもあります」。
フローティングミノーとシンキングミノーはその時の天候やヒラメの活性に合わせて使い分ける必要がありますので、それぞれ最低1個は持っておくようにすることをお勧めします。
広大なサーフでヒラメを釣り上げるためには、4タイプのルアーを効率よく使いこなすことが基本だと語る、DAIWAの高橋慶朗さん。ハイシーズンを迎えるヒラメゲームに役立つ、実戦ルアーローテーション法を解説して頂きましたよ!
高橋「最後は遠投しサーチ。ミノーやワームで届かない沖のフレッシュなポイント探ります。アクションはワームと同じくリトリーブ&ストップがおすすめです。底を丁寧に探っていれば、活性の低いヒラメでもつい喰ってくるはずです」。