ループノット 結び方

「ループノット」とは、スナップを介さず直接ルアーにラインを接続するノットである。金具と結び目の間にスペースを持たせることで、ルアーの自然なアクションを演出することが出来る。そのため、トップウォータープラグ等のアクションが肝となるルアーとの相性は抜群だ！ただ、キャスト時にラインに直接負荷がかかってしまうので、スナップを使用している時に比べると強度は高くない。「それならスナップを使った方が良いのでは？」と思うかもしれないが、先述したように、トップウォータープラグを使用する時や、スナップの重さが気になる小さなプラグを扱う時、そして釣り場にスナップを忘れてしまった時などに役立つノットである。もしもの時のためにも、覚えていて損はない。

ライン結び初心者必見！トップウォーターで釣りたいのなら、ループノットがお勧めです！このノットで、あなたのルアーの動きにキレが出ます！

魚釣りの仕掛け作りをする時に必要不可欠なのが、糸を他の糸やスイベル、スナップ等に結ぶ技術だ。一般的に“ノット”（結び方）と呼ばれている。今回は、主にルアーの動きを妨げたくない釣りに多用される、「ループノット」の結び方を徹底解説！