釣り糸 ノット
PEラインが登場した頃から使用されている、歴史のあるノット。
PEラインとリーダー(ナイロン・フロロライン)を結ぶ最強ランクのノットです。強靭かつ結び目が小さいのでガイドの通りもよくキャスティングゲームでは必須のノットです。
アイに2重にラインが入って強く、さほど難しくないため プロアングラーでも愛用者の多いノット。結ぶ対象をまるっとくぐらせるため、ビッグベイトなど大きなものを結ぶのには不向き。
FGノットの改良版。ハーフヒッチを同一方向から編み込むことで結束強度があがるそうです。出来上がりも螺旋状になりガイドの通りもよりスムーズだと思います。
片結びの3回通し。とても簡単だが信頼性の高いノット。 比較的細めのラインにオススメ。
PEラインとリーダーを結ぶのにオススメなのがトリプルエイトノット、FGノットです。
これらの結び方をマスターすれば、様々な種類の釣りに対応できます。
トリプルエイトノットは簡単に作成できますが、強度は低く、結び目が比較的大きくなってしまいます。なので、釣り場でラインとリーダーを結ぶ事になった場合などに使用すると便利です。アジングやメバリング、ライトエギング位なら、しっかり結べていれば強度に問題はありません。
主にオフショアのビッグゲームで使われるノット。 ルアーのアイに通したループの中に糸が通るため、 クッション的な働きがあり、破断しにくい。
これまでにFGノットの概要説明をしてきましたが、ここでFGノットの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。
PEラインとリーダーを結束する最強ノットと言っても過言では無いでしょう。対GTや鮪・ハタなど未知の巨大魚と対峙する時に使っています。
簡単で手早く結べるのでライトゲームやバスフィッシングなど頻繁にノットを結び直す釣りにオススメ。
ラインとルアーのアイやサルカンを結ぶノットもポピュラーなノット。 初心者はまずこのノットから。
釣りお役立ち便利ガイド!
FGノットによるPEラインとショックリーダーとの接続強度は80%以上と、ラインシステムの中では最強といっても過言ではないくらいの強度を誇ります。