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そして船に乗って釣りをする「ボートゲーム」です

ルール&マナー・その5「夜釣りのときは日中に下見を」シーバスフィッシングは夜に釣りをすることも多いのですが、できるだけ明るいうちに釣り場へは入るようにしましょう。とくに初めての釣り場へ夜になってから行くのは、とても危険です。最初のうちは2人以上で夜釣りに行くことをおすすめします。さまざまな危険やトラブル防止の他に、シーバスが釣れたときにランディングネットですくってもらうこともできるからです。

ルアーは、水流を受けて独自のアクションを発生させる釣り道具です。
頭部や背中には、必ずラインを接続するためのアイが設けられていますよ。
丸みを帯びたカタチをしているので、てっきりここにラインを結び付けるものだと判断しがちですが、ちょっと待ってください。
本当にそれでいいのでしょうか?
確かにラインと直結することで、ルアーをキャストすることはできるようになります。
でも、結び目という支点がそこに発生することによって、ルアーのアクションにぎこちなさが生まれないでしょうか?
実際に試してみましょう。
小さなミノーを用意します。
全長で5センチほどなので、リップもそれに合わせて小さ目。
リップが小さければ、水流を受ける量も減りますから、ルアーアクションからは派手さが消えます。
そこにラインを直接結ぶと、ラインの存在がモロにミノーに影響を与え過ぎてしまい、柔軟にウォブリングすることが抑えられてしまいますよ。
微細なルアーアクションをきっちりと引き出すためには、ルアーとラインの間にスナップを挟み、接合点に固定要素ではなく遊離要素を付加してみましょう。
つまり、フレキシブルに動く関節をスナップで構築するのです。
スナップ自体が細いステンレス鋼線で作られるほど、柔軟さは増します。
スナップそのものの重さを抑えるほど、ルアーが引っ張られてることなくキビキビしたアクションが活かされます。
あると無いとでは大違いなので、ぜひ一度はスナップを装着した状態で、ルアーの泳ぎっぷりを目で確認してみましょう。

その3・プライヤープライヤーは釣れたシーバスの口からルアーのフック(ハリ)を外すときに使います。シーバスは暴れるので、素手でフックを外すのは危険ですし、硬い部分に掛かったフックは、プライヤーでないと外しにくいものです。フックを外す以外にも、ルアーについているスプリットリングの交換や、ラインの切断、フックが曲がってしまったときの修正などにも使います。新たに買うのなら、釣り専用が多機能になっていて便利です。

釣り専用のスプリッドリングで2重構造になっています。

ルアーのアクションが、スナップを付けることで大きく影響を受けることが分かりました。
でも、その影響が釣れることにつながっていればいいのですが、逆効果もあるのです。
例えば、大きくて重いスナップを装着してしまうと、ルアーの浮き角度が変わってしまうことも。
ヘッド部分がスナップに引っ張られて下を向いているようでは、本来のアクションを出せるはずがないですよね。
ルアーにスナップを付けない派の人々は、これを嫌って付けないことを実践しているようです。
付ける派の人々は、大小さまざまなスナップを事前準備して、ルアーごとに、もしくは釣り場のシチュエーションごとにベストマッチなものを選んでいるようです。
そのひと手間を惜しむと、好釣果にはたどり着かないというわけです。

ルール&マナー・その2「ゴミは必ず落ち帰ろう」釣りに限ったことではありませんが、自分が出したゴミは持ち帰るようにしましょう。もし釣り場にゴミ箱が設置されていても、休日などはあふれかえることも珍しくありませんので、極力持ち帰ることをおすすめします。なお、釣具を事前にパッケージから出して釣り場へ行くなど、現地でゴミを出さない工夫をすることも重要です。

ほぼ1年を通して釣ることができます。ただ、季節によってシーバスが釣りやすい条件などは変わりますけどね。とくに狙い目になるのは春先の3月から6月くらいまでと、秋の9月から12月くらいまでの時期です。

シーバスフィッシングのスタイルは大きく3つに分けることができます。まず今回メインでお話をする岸から釣る「オカッパリ」というスタイル。そしてちょっと上級者向けの「ウェーディング」という、膝から腰くらいまで水に浸かって釣るスタイル。そして船に乗って釣りをする「ボートゲーム」です。

シーバスフィッシングを始めるのなら、まずは「ミノープラグ」と「バイブレーション」の2種類をしっかりと使えるようにしましょう。ミノープラグミノープラグは大きく分けて、フローティング(浮くタイプ)と、シンキング(沈むタイプ)の2種類に分けられます。フローティングは水に浮くようになっており、シンキングは基本沈むようになっています。シンキングには、一定の水深まで沈むとそこに定位するサスペンド(停止するタイプ)もあります。フローティングとシンキングは、釣り場の水深によって使い分けることが多いルアーです。使うサイズに関しては、シーバスが捕食している小魚のサイズや、シーバスのサイズによって使い分けます。一例を挙げると、50センチくらいのシーバスを狙うなら、7~9センチくらいのサイズをよく使います。

バス釣りではこの2種類でほぼほぼ問題ありません。ぜひ使ってみて下さい。

ウェーディングは、腰くらいまで水に入っても濡れないウェーダーを着用して、水の中で釣りをします。干潟や河川などがおもな釣り場となります。水の中に入るため、安全にはとくに注意する必要があります。海底にいるエイなどで怪我をする危険性もあり、シーバスフィッシングの中では上級者向けの釣りといえます。

シーバスフィッシングを楽しむうえで守って欲しいルールやマナーがあります。基本的に他の釣りにも共通することばかりですので、すでに釣りを楽しんでいる人も、再確認のためにも目を通して覚えてくださいね!

釣りをしたことのない人は、魚が釣れるまでは退屈だと思っている人もいるが、ルアーフィッシングで退屈な時間は一切ない。

様々な釣りで多様されているノット(結び方)で、基本中の基本のノットです。
強度も十分あるのでユニノットは初心者の方には最初におすすめするノットです。

その4・ランディングネットランディングネットは、釣れたシーバスをすくうための網です。釣り用語では玉網(たまあみ)とも呼ばれています。ランディングネットは網の枠が大きめのものが、シーバスフィッシングには最適です。枠が大きいと魚がすくいやすいので、とくに初心者にはおすすめです。ランディングネットのシャフトは伸縮式になっているものが多く、その長さは多種用意されています。選ぶ基準は水面までの距離となります。大潮の干潮時を最長として選ぶと良いでしょう。

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