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ほとんど釣り糸は滑りやすい素材ですから

フックが管付きタイプなら、パロマーノットやダブルクリンチノットでかまわないのですが、そうできない昔ながらのエサ釣り用釣り針の形状なら、外掛け結びや内掛け結びを実践しなければなりません。
これも練習を重ねると、釣り場でカンタンにこなせるようになりますから、まずは自宅でトライしてみてください。
フックの先端は鋭く危険ですから、周囲に配慮しながら練習するようにしましょう。

ここでは上品にコップの水で指を濡らしてから結び目に水を含ませていますが、釣り場でこんなことはしません。ほとんどの釣り人はラインを口に含んで唾で濡らします。汚いけど確実。

釣りにおける糸を結ぶシーンは主に3シーンあります。1つ目が、ルアーに結ぶシーン、そして餌や針に直接糸を結ぶシーンが2つ目。最後に糸と糸を結ぶシーンです。それぞれのシーンで別々の結び方をしなければならないため、釣りの種類や釣る魚によっても変わりますが、3種類の結び方を覚えておくと釣りがより楽しめます。

釣りの入門書には釣り糸の結び方を図解したページ必ずがあり、それを一見しただけでは理解できないぐらい複雑な結び方に見えます。そしてその結び方がなぜか何種類もある。まるで「これ全部覚えないと釣りはできないよ!」と言わんばかりに。

釣りの入門書にある結び方の解説を見て諦めた人。ネットで調べたものの「おすすめの結び方20選!」とか「結び方まとめ」とか銘打った寄せ集め記事にうんざりした人。安心してください!

この「糸と何か」を繋ぐための釣り用金具はたくさんありますが、サルカンの他によく使われるのがスナップ。 このタイプはエサ釣りの仕掛けに使われ、ワンタッチで撒き餌用のカゴを繋いだりできます。

釣りの仕掛け作りに必須の「結び」を、分かりやすいイラストで解説。海川の数ある結びをただ羅列するのではなく、読者の釣りキャリア、注目度の高いジャンル等に応じてSTEP順に掲載! 巻末には代表的な釣りものの仕掛けと、各部に必要な結びを明記。仕掛けと必要な結びが一度に両方分かる、超便利な一冊です。

でも片結びだと引っ張れば簡単にほどけて仕掛けがすっぽ抜けるはずです。ほとんど釣り糸は滑りやすい素材ですから。何重かに片結びすれば一応は大丈夫ですけど、たぶん切れやすいはず。強めの力で引っ張ったらブチっと切れる。

クリンチノットに慣れて解説を見ずとも結べる、体が覚えているような段階になったら新しい結び方もぜひ覚えていってください。釣りの世界が広がります。

釣り糸と釣り糸の結び方で初心者がまず覚えたいベーシックな5種類を詳細解説。さらにベテラン釣り人ふたりによる強度実験で、どの結び方が強いのかを分析しました。

YouTube「つり人チャンネル」では結び方動画を続々公開中! 釣り糸とリング(ハリ、ルアーなど)の結び、釣り糸同士の結びなど、まず覚えたい基本の結び方を解説しています。それぞれの結び方の特性や釣り方との相性なども解説欄でご覧いただけます。

初心者はこれひとつ覚えたらOKな結び方があります。これだけマスターすればずっと戦えます。いろいろな釣りに挑戦できます。

ルアーのラインアイやスナップ、もしくはスイベル・オモリなどへ直接ラインを結ぶには、どのようにすればいいのでしょうか。
実はライン同士を結ぶよりもカンタンで、数回練習すれば釣り場でも実践できるようになる結び方ばかりです。
強度があってほどけにくいものを取り上げてみました。

列島をゆるがすコロナウイルス。けれども、日増しに暖かくなる春の日を、じっと家にこもって過ごすのはやっぱり体によくない。その点、手軽な海の釣りは、風も気持ちよく、大人も子どもも、思い切り深呼吸しながら時間を過ごせる。ウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カレイ、アオリイカ、カサゴ……。元気な魚たちが泳ぐフィールドで、がんばろう、ニッポン!
そのほか、3名手の渓流解禁レポート、里川で見つかる美味しい道草、みちのくタナゴ旅など旬の釣り満載でお届け。

釣りに使うラインはどれも熱に弱く、ナイロンラインは特にそれが顕著です。濡らさないまま締め込んでしまうと摩擦で結び目が熱をもってしまい、縮れ麺のようにヨレヨレになったり最悪切れたりします。なんにしろその部分が弱りますので、魚が釣れた「ここぞ」って時に切れる可能性が高まります。

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