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自分で作成したアシストフックで釣れたら 嬉しさもひとしおでしょう

例えば、ブリを狙ってソフトなアシストフックでジギングしている時、サワラが回ってきたら、ワイヤー芯にわざわざ交換しますか?ついつい早く釣りたくて、そのまま落としませんか?そこでサワラがかかれば、アシストフックが切られる可能性は高いです。

オーナー針のPEアシストラインです。
価格は648円(2018/3/12現在)
ランナップは55lbから300lbです。
フロロ芯入りで
コシのあるアシストラインです。
芯を抜いて使う場合は
柔らかいラインになります。
瞬間接着剤の馴染みも良く
手軽にアシストフックが
自作できます。

釣り経験は25年ほど、海釣りが大好きで、釣った魚は自分で料理もしています。ここ数年、ボートジギングにはまっており、アシストフックは自作のものを使用しています。

アシストフック作りにおいて、滑り止めや固定の役目を担うセキ糸。フックとアシストライン同士は非常に滑りやすい為、セキ糸の存在が必要不可欠となります。基本的に1号~1.5号の太さが扱いやすく切れずらいです。

アシストフックが高いのと、自分で長さやフックをカスタマイズしたいと思い自作してみました。今回作ったのはヒラマサなどのキャスティング用のアシストフックと近海用のライトジギング用のアシストフックです。ライトジギングのアシストフックを例に説明したいと思います。

アシストフックの基本については、こちらの記事をどうぞ。

スプリットリングに結んだら、ついに完成です。最初は慣れない作業なので30分くらいかかってしまいました。でも、慣れたら15分くらいでできそうです。あとは釣れるか試してみるだけ。自分で作成したアシストフックで釣れたら、嬉しさもひとしおでしょう。

シャウトのアシストPEラインです。
価格は540円(2018/3/12現在)
ランナップは50lbから300lbです。
定番のシャウトアシストフックに
使用されている自作用ラインです。
中芯を抜いて使用する場合は
柔らかくしなやかな
使用感になります。

YGKよつあみのザイロンXです。
価格は1,114円(2018/3/12現在)
ランナップは0.8号から100号です。
高価ですが非常に強度が高く
強いアシストフックが出来ます。
紫外線による強度の
劣化が起きるので
暗いところで保管定期的な交換を行いましょう。

10. ダブルのアシストフックが完成。フックの向きはアシストラインを回せばすぐに調整可能。

Amazonで見ると約600円で2セットでした。(Amazonの価格は日々変動しているので今見ると値段が変わっているかもしれません。)つまり1セットで300円。一方自作はというと、結論から発表します。自作アシストフックは1セットで95円でした!

フックはアシストフック専用のものを使ってもいいですが、ぼくはエサ釣り用の針を使っています。

結び目を瞬間接着剤熱伸縮チューブで補強すれば
綺麗なアシストフックに仕上がります。
もちろん強度もアップ!
瞬間接着剤は巻き付け部分に
垂らしてしっかり乾燥させましょう。
伸縮チューブはハリ側から
通してチモトにセットします。
ハリの形状によっては
上手く通らない事があるので
先に通して置く方法もあります。
釣り向けの伸縮チューブは
低温でも伸縮する素材で
出来ているので
ドライヤーで熱を
加えれば完成です。

がまかつのヒラマサ・ブリ王です。
価格は324円(2018/3/12現在)
ランナップは10号から14号です。
青物の定番で
アシストフックにも
ピッタリの製品。
自作での使用率も高いので
初めての方にもおすすめです。

アシストフックを自作する場合は、いくつか危険な道具も使います。ハサミによるケガ、ハリを握るので刺しキズ、ライターによるやけど等々、必ず安全に気をつけて作業を行なってください。

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