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フリッパーなら必ず覚えておきたいストレートフックへの結び方です!

フリッパーなら必ず覚えておきたいストレートフックへの結び方です!

釣り用ラインの結び方を釣り場で実践する場合、とても大切にしなければならないことがあります。釣り場は、自然の真っただ中ですから、いつも同じ環境条件ではありません。暗く曇っているときもあれば、明るく晴れているときもあり、雨が降って手元が濡れやすいときに遭遇することも。風が強ければ、手に持っているラインが引っ張られるケースがありますし、船に乗っていれば自分自身が常に揺れている状態になります。あらゆる場合を想定して、その中でほぼ同じ強度を引き出せる、安定した仕上がりを期待できる結び方が、自分にとってのベストではないでしょうか。簡単に仕上げられるという点で、ぜひおすすめしたい釣り用ラインの結び方があります。それは、パロマーノットです。パロマーノットを使えば、①ルアーのラインアイ②スナップ③フックのラウンドアイ④サルカンと、なんと4種類もの対象とラインを結ぶことができます。かなりスピーディーに仕上げられますし、強度もバツグン。結び目が解けて、すっぽ抜けてしまった経験は、今のところ一度もありません。パロマーノットの結び方を、順に解説していきましょう。まずは、ラインをヘアピンのように折り曲げて、2本並ぶ状態にして指先でつまみます。それをルアーやスナップ・フック・サルカンのアイに突き通してください。通したらそこからは簡単で、2本束ねた状態を1本のラインとみなして、アイの前で1回結びを入れてから、その端の輪になった部分に、対象物本体をくぐらせます。くぐらせたということは、対象物を引っ張れば引っ張るほど、結びが引き締まっていくことに。釣りでは、魚と人が両方から引っ張り続けるわけですから、どんどんバロマーノットが解けない状態に持っていくことになるわけです。詳しい結び方は、動画をリンクしたので参考にしてください。アイの部分を大きく表現してくれているので、とても分かりやすいでしょう。

強度は本当なのかと、引っ張りテストをしました。105lbと150lbの2本のラインをフックに結び、フックをシャックルにかけて、アシストラインをロープに結び、怖いので離れて引っ張ると、画像のようにどちらもフックが伸びました。私の実釣では、ここまでのことはないですから、十二分の結束力が確認できました。

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