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PEとリーダーを引きしっかりと締めこむ

10. 結束部を湿らせ、PEライン端糸を口にくわえて引っ張りながらリーダー本線とPEライン本線を引っ張って、徐々に力を加えながら締め込んでいきます。かなり強い力で締め込む必要があるため、素手ではなくゴム軍手をつけて行うとよいでしょう。

12. 締め込みが終わったら、リーダーの端糸とPEライン本線をつまんで、そこをPEライン端糸でハーフヒッチを3回程度かけます。

PEラインでも特に表面が滑りやすいコーティングのされている場合におすすめのノットがファイヤーノット。折り返したリーダーがルアー側を向くためキャストする釣りには不向きか。

摩擦系ノット由来の強度の高さに加え、スッポ抜けもまず起こらない構造のため、安定した強度を出しやすいノット。 リーダーのコブができるため、あまり太いリーダーには不向き。

両方の糸で輪っかをつくり、チチワの要領で接続する方法。 PEとリーダーの接続の際「簡単リーダー」でも使われる。

PEとリーダーを引きしっかりと締めこむ。

別名「8の字ぐるぐるノット」。 PEとリーダーの結束の基本的なノットだ。 リーダーで8の字結びを作り、PEをぐるぐると巻きつけて摩擦力を高めている。

サージャンノットでPEとリーダーを結ぶ際に、一工程増やすことで抜けにくくするノット。 現場でも手早く結べるノットだ。 結びコブが大きくなるデメリットもあるため、細いライン同士での結束に推奨。

双方の糸でユニノットを施すことで結べる、簡単な接続方法。簡単だが、PEとリーダーの接続では簡単に切れてしまうこともある。 なるべく太さの近い糸同士で結ぶのがオススメ。

PEラインとリーダーの結び方、基本の4種を詳細解説。釣り歴50年以上のベテランふたりが結んだ強度実験の結果も掲載します。ぜひ参考にしてください。

オススメ度:★★★☆☆このノットのおすすめ理由はなんと行ってもノットを組むのにかかる時間が短く簡単ということです。他のノットでも言える話ではありますが、このノットはなれると10秒くらいでできてしまいます。釣り場は刻々と変化しており、突然イカが浅場で見えた!風がやんだ!なんてことは日常茶飯事です。また底を取る釣り方をするケースが多いため、どうしてもリーダーが擦れて劣化し、傷の箇所によってはリーダーごと交換するなんてことも発生しますのでスピードは大きなメリットです。ただし強度は他のノットよりも落ちてしまうので、春イカ(親イカ)を対象魚としたエギングの場合は、せっかくかけてもラインブレイクする可能性がありますし、エギが根掛り救出する為にテンションをかけたら結束部から解けてしまった…なんてこともあるので、考慮しておきたいです。

PEライン、リーダーともに余った端糸はカットします。

細い糸と太い糸を結ぶのに適したノット。 PEとリーダーの結束にも使われ、簡単で手早く結べるため、愛用者も多い。

今は、シーガー「シーガープレミアムマックス」という、リーダー専用に作られたラインを愛用しています。 硬いといわれるフロロの中でもかなりしなやかなほうで、リールへ収まりも良く、糸巻きスプール(リーダーを巻いてある透明のやつ)が薄っぺらいので、バッグの中で邪魔になりません。

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