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㉛バイスからフックを外し ヒゲをライターで焼き留める

㉕2回巻き付けて締めるハーフヒッチを3回施して巻き留め、余分なPEラインをカットする。
㉖余分なPEラインを軽くライターで焼き留める。2本のフックを巻き終えたところ。

㉛治具に写真の状態のようにフック2本を掛けて固定する。
㉜ダブルで同じ長さにし、折り目をつけたアシストラインの先端に溶接リングを通す。

⑪治具にセットしフックの軸に対して垂直方向にしっかり締め込む。
⑫結び目をチモトまでズラす。

ダウンショットリグで人気のあるレッグワームや定番のリングワーム系はアクションが強めなのでマスバリでは暴れてしまい、本来のアクションを発揮できないのでオフセットフックとのセットがおすすめ。オフセットフックの場合はとにかく真っ直ぐセットする事が非常に重要です。

ダウンショットリグ用のシンカーとしてはフックと呼ばれるラウンドタイプとスリムと呼ばれるスティックタイプ、その両方の特性を持ったハイブリッドタイプのペアーをリリースしています。

㉑フックの軸が水平になるようセットすると以降の作業がやりやすい。
㉒3cmを目安にアシストラインが軸に落ち着くよう、指で軽くしごいて整える。

㉛バイスからフックを外し、ヒゲをライターで焼き留める。
㉜治具にセットし引き締める。

簡単に自作できるアシストフックの作り方。ジギング、スロージギングで青物、大物やアカムツ、キンメ、根魚を狙う時に必須のアシストフックの結び方や必要な道具を詳しく解説。講師はジギングフィールドに精通した大石直也さん。

アシストライン、フック、溶接リングなど。スレッド、瞬間接着剤は不要。

⑲反対側と同様にフックを入れ込む。
⑳手に刺さないように、目玉クリップを使って写真のように反対側のフックを掛けておく。

⑰もう一方のアシストラインの先端近くにフックを通す穴を空ける。
⑱溶接リングを通す。

様々なラインの結び方がありますが、強いラインの結び方は、オフセットフックのラインアイ(ラインを結ぶ輪)を2本で支えることのできる結び方です。1本で支える結び方よりも2本で支える結び方の方がはるかに強度がでます。

浅場から超深海、小物から大物、淡水から海水まで何でも釣りまくるマスターアングラー。
某メーカー社員時代は、アシストフック作成講習会を多数開催。現在は湖のジギングに熱くなっている!

だからこそワームはもちろん、フックやシンカーのチョイスやリグ自体の完成度が非常に重要。今回の記事を参考に他のダウンショットリグに釣り負けないあなただけのダウンショットリグを作り出して下さい。

㉓フックの耳の方から巻き始める。
㉔最初は6周ほど巻き、まっすぐ引っ張ってしっかり締める。

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