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PEラインとリーダーの結び方 基本の4種を詳細解説

このままだとリーダーが抜けるので、リーダーの先端でハーフヒッチを3回。最後だけ輪の中に2度通すエンドノットにしても良いです。

私自身、とても不器用でずっとずっと、PEラインとリーダーの結び方に苦労してきて、10種類以上の結び方を試してきた結果、結び方が簡単で、使用に耐えるノットが【トリプルサージェンスノット】でした。

PEとリーダーの結び方を見つけたので紹介します。

ショックリーダーは「補助を行うためのライン」という役割の面が大きいため、素材の種類はナイロン或いはフロロカーボンが使用されているのが一般的。
どっちの種類を選んでも基本的な性能は変わりませんが、フロロカーボンの方が摩擦に強く、感度が高い傾向があります。一方ナイロンラインは伸びと張りがあり、初めてショックリーダーを扱うという方でも扱いやすいものとなっています。
ただナイロンは扱いやすい反面、フロロカーボンに比べ摩擦に弱い傾向があるため、PEラインの補助を行うことを優先したい場合はフロロカーボン製のものを選ぶようにしましょう。

武者泊でグレを狙った時の仕掛けのひとつです。PEラインとナイロンのリーダーを【NEWオカケンノット】で結んでます。

摩擦系ノット(FGノット)は、編み込みが面倒な上、しっかり締め付けが出来ていないと簡単にリーダーラインがスっぽ抜けてしまいます。

FGノットさえ覚えておけばいいと書きましたが、実はFGノットより更に速く簡単に結ぶ方法があります。まずはリーダーで輪を作り、PEラインを輪に通します。そして輪に通したら10回巻き付け、巻きつけ終わったらPEラインの先をもう一度輪に通しましょう。
あとは両端をもって強く絞め込み、余分なラインをハサミでカットすれば完成です。
この結び方は何といっても完成まで速いのが特徴で、慣れてしまえば1分足らずで作れてしまう上、強度の方も申し分ありません。 船上で手早く結びたいという場合は、この結び方も覚えておくとよいでしょう。

FGノットはシーバスなどを相手にする時の定番中の定番である結び方、まずはリーダーにラインを10~15回ほど編み込み、編み込んだ後はリーダーとラインを一緒に先端部に巻き付けたあと、先端部の補強のため編み付けを行います。
行う阿満家は10回を目安とし、最初の10回、編み付けの10回と最低でも20回は巻きつけ、しっかり締めていきましょう。
編み付け終わったら余分なリーダーをカットし、ライターで炙るなどし「コブ」を作ります、ラインの方も同じようにカット後に「コブ」を作ってあげましょう。
FGノットで重要なのは何といっても編み付けを念入りに行う事、これを行うことでラインの強度がグンと増し、トラブルを未然に防ぐことが出来ます。

あとは、結局現場で結び直すことも多くなるので、ラインとリーダーをサクッと結べるように練習しておくことも結構大事!

PE強度と同強度のリーダーを基準とし、根やストラクチャーの少ない場所なら少し細くし、そうでない場所や大物を狙う場合は少し太くしてみるとよいでしょう。

それなのに多くのアングラーがリーダーをつけるのには理由があります。

たったこれだけでPEラインとリーダーの結束は終了です。

実際には、PEラインとリーダーの結節により、結び目で強度が10%程度低下していますから、PE強度×0.9くらいのリーダーを選ぶほうが、リーダーの先端のルアー結節部でのラインブレイクが起きやすくなる(はずな)のでベターかもしれません。

PEラインとリーダーの結び方、基本の4種を詳細解説。釣り歴50年以上のベテランふたりが結んだ強度実験の結果も掲載します。ぜひ参考にしてください。

リーダーラインとして一番使われるのは「フロロカーボン」で、次に「ナイロン」です。

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