ループトゥループ 結び方
日本古来から存在する漁師ご用達の結び方。手早く結べる上、結びしろが少なく無駄なく結べる。 一見頼りなさそうに見えるものの、少し内側を向く鈎の角度など、好んで使うファンもいる。
ルアーのアイと結び目にループが出来るのでルアーを自由(フリー)に動かせるのが特徴。
先端は竿側のリリアンに装着しやすい形になっており、反対側もリーダーを装着しやすいようにループになっています。
専用の結び方が出来なくてもすぐに仕掛けがセットできます。
主にオフショアのビッグゲームで使われるノット。 ルアーのアイに通したループの中に糸が通るため、 クッション的な働きがあり、破断しにくい。
そんなわけで、ここではボク普段使っているちょっとマニアックな糸の結び方を書きます。
別名:漁師結びとも呼ばれる。 ユニノットに似た簡単な結び方でありながら、強度はお墨付き。 締め込みの際 摩擦が大きくうまく締められない場合があるので 口で湿らせ、ゆっくりと締めこむよう意識してほしい。
お気づきの通り、ベテランフライフィッシャーの方々が使っている結び方を、ボクはほとんど使っていないのです(^^;; こんなもんが参考になるかどうかわかりませんが、お役に立てたら幸いです。
手順①…道糸とリーダーの先端にループ(輪)を作ります。8の字チチワでOKです。
強度も有り優れた結びです。
ボクがティペットとフライを結ぶのに使っている結び方は3種類なわけで、それぞれの短所長所を表にまとめます。
ミミつき針を結び方としては最も基本的なノット。糸を足で固定するなど、糸を張った状態で結び始めるのがコツ。
道糸とリーダーの先端にループ(輪)を作り、輪同士を結束させるイメージです。結束強度もそこそこ出るので、ショアからオフショアまで幅広く活用できます。
片結びの3回通し。とても簡単だが信頼性の高いノット。 比較的細めのラインにオススメ。
「電車結び」などの簡単なノットから「FGノット」など習得に時間を要するノットまで様々な結束方法がありますが、慣れないうちは釣り場でモタモタしたり、釣ってる途中ですっぽ抜けしてしまった経験、皆さんもあるんじゃないでしょうか?
この簡単な結び方を1つ覚えるだけで、PEラインを使う本格的な釣りが楽しめるようになる。初心者にとっては、各段に釣りを簡単にする道具だ。