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ライン結び方 種類

必ずラインを濡らしながら締め込みましょう。

50lb以上の太いラインでスナップやスプリットリングを使わずに直接ルアーと糸を繋ぐ方法です。接続器具を使用しないのでルアー本来の動きを出せます。

この完全結びは、リング金具とラインを結ぶ、非常に簡単で強度の高いノットです。ラインが太いと結び目もかなり太くなり、締め込みが大変なのが難点です。

釣りで使われるラインは、ナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインの3種類が一般的。汎用性が高くてさまざまな釣りに使われているのがナイロンで、他の素材と比べて価格が安く、道糸としてよく使われる。ライン自体に伸縮性があるので扱いやすく、リールのスプールへのなじみがよいので初心者も使いやすい。

エサ釣りでもウキ釣り(フカセ釣り)、根掛かりの多い場所での投げ釣りなどは道糸にナイロンラインを使用することが多い。イカダでのかかり釣りでは、フロロカーボンを道糸とハリス通しで使用するのが一般的で、どんな釣りでもハリスや根掛かりの多い場所でのショックリーダーとしてフロロカーボンを使用することが多い。釣り方の特性も考慮して最適な素材を選び出すようにしよう。

片結びの3回通し。とても簡単だが信頼性の高いノット。 比較的細めのラインにオススメ。

もっとも一般的なライン。軟らかくてしなやかなのが特徴で、伸びがあるため結びやすくて魚にもバレにくい。道糸として使われることが多い。

PEラインは表面の毛羽立ち、色落ちといった初期状態との違いが交換の目安になります。ダメージが気になる時は先端側を20mほどカットしてしまいましょう。先端側ほど使用頻度が高く、劣化が早くなります。巻き直しの目安となる期間は釣行頻度次第ですが、半年から1年程度とするのがおすすめです。

PEは細かい繊維の糸を編み込んでおり、他のラインに比べて引っ張り強度がとても強い。そのため、ナイロンやフロロカーボンと同じ強度での場合、PEなら細いラインを使用することができる。引っ張ったときの伸びもないため、感度が非常に高い。飛距離や感度などを重視するルアーや投げ釣り、船釣りの道糸として使われることが多い。他のラインと比べて吸水性が低く劣化しにくい。高価だが巻きグセがつかないため長く使用することができる。

サージャンノットでPEとリーダーを結ぶ際に、一工程増やすことで抜けにくくするノット。 現場でも手早く結べるノットだ。 結びコブが大きくなるデメリットもあるため、細いライン同士での結束に推奨。

そして吸水性が高く紫外線にも弱いので、ラインの劣化が他の素材に比べて早いです。

ラインは「細くて」「強い」ことに越したことはないので、ご自身のお気に入りのラインを是非探してみてください。

PEラインでも特に表面が滑りやすいコーティングのされている場合におすすめのノットがファイヤーノット。折り返したリーダーがルアー側を向くためキャストする釣りには不向きか。

簡単である程度強度もあるため、サージャンノットと並んで ライトゲームやトラウトなど比較的ライトな釣りで多用される。3回捻った際に糸がくねって形が崩れやすいので、捻った部分をしっかりと指で保持しておくことがコツ。

例えばアオリイカのエギングなら、PEの0.8号前後にリーダーはフロロカーボンの2~3号、チヌのフカセ釣りであれば、ナイロン1.5~2号の道糸に、フロロカーボンのハリス1~1.5号というのが目安。これらをベースに障害物が多い、根掛かりの恐れがある場所なら太くする、障害物が少ないオープンな場所でエサやルアーの操作性や食わせることを重視するならラインを細くするといい。まずは狙っている魚、タックルに合った号数を選び、釣りをしている場所や釣り方に合わせて調整していくようにしよう。

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